2016年8月26日金曜日

プロの臨床催眠療法家になるには?


                                                                                                                             
 基礎をつくって、怪しくないトッピングをのせるのが基本だな(笑)。

 <ひとりごと>



プロの臨床催眠療法家になるには?

  面白い記事があったので紹介しておこう。

 「The Best Programs for Clinical Hypnosis: How to Become a Professonal Hypnotherapist 」(臨床催眠のベストプログラム:プロの催眠療法家になるには?)[1] という題の2015年の記事。

    米国人はランキングが好きだ、「ベストMBAスクール20」とかそういうやつ。もちろん、これにもよいところはある、このランクの評価は毎年行われる。だから、毎年、毎年、努力を重ねていないとたちまちランクが落ちてくる。いつも上を目指して漕いでいなければいけないということになる。過去の栄光にいつまでもすがっているわけにはいかないという米国式のダイナミズムがそこにある。

 さて、個人的に「催眠」というところに特段興味があるわけではない、が、心理療法家のミルトン・エリクソンがやっていた心理療法の暗黙知を人類学者でサイバネティストのグレゴリー・ベイトソンらのグループがサイバネティクスの枠組みを当てて形式知として取り出したというこのプロセスと取り出された技法にはものすごく興味がある。もちろん、このあたりは、組織マネジメント、組織文化の創造、創造的問題解決など、色々な課題の見立て、そして課題の整理、打ち手の立案、打ち手の実行、プロジェクト・マネジメントと色々なところに応用できるというわけだ。

 話を元に戻そう。

 プロの催眠療法家になるには?として書かれているのが上の記事というわけだ。もちろん、非常にまともで信頼できる。要点は以下だ。

  • まずは、心理学大学院に行ってMS以上の学位を取得しなさい。
  • それから以下のいずれかの団体でトレーニングを受けなさい
    • Hypnosis Motivation Institute 
    • ASCH (American Society of Clinical Hypnosis)
    • ミルトン・H・エリクソン財団
    • SCEH (Society of Clinical and Experimental Hypnosis)
  • 例外的に大学院プログラムの一部として提供している大学あり
    • Washington State University
    • Argosy University
    • American Psychological Association's Chapter 30対応のカリキュラム提供の大学
 おそらくこの後、修行を重ねた後、州認定のライセンスド・カウンセラーという流れになると思います。

 で、個人的には、著作や学術論文を読む時の出処が ASCH、SCEH、あるいはエリクソン財団だと、まずは読む価値があるなと判断していて、おおいに参考にさせてもらっているところはある。実際、こうやるとハズレを引く確率は少ない。

 何れにしても、若い人で将来こういった道を目指す人は、参考にしてみてもよいのではないだろうか?多分、日本でも学術系は同じような感じだと思うのだが・・・・

(つづく)

文献
[1]http://www.thebestschools.org/blog/2015/04/06/programs-clinical-hypnosis/

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